・宮城県を代表する観光スポットに興味がある人
・東北地方の金運スポットで金運をUPしたい人
・自然豊かな場所に訪れて、リラックスしてパワーを蓄えたい人
『3年続けてお参りすると一生お金に困ることはない』と言い伝えがある、「金華山」
年間を通して全国各地から多くの観光客が訪れています。
これからの休日に、宮城観光をする予定の人も多くいると思います。
今回はそんな方々に向けて、宮城県を代表する観光スポットをご紹介します!
人生で一度は訪れたい、黄金山神社がある「金華山」
『3年続けてお参りすると一生お金に困ることはない』と言い伝えがある、金運スポットの黄金山神社
黄金山神社は宮城県の離島「金華山」という場所にあります。
そして、「金華山」には野生の鹿や猿も生息しています。
全国的にみても、野生の鹿や猿を近い距離で見ることができる数少ないスポットとしても知られています。
黄金神社山(こがねやまじんじゃ)がある「金華山」は、個人的に人生で一度は訪れてほしい観光スポットの一つです。色々と頑張っている学生さん・社会人の方でリラックスをしたい方も多いと思います。自然豊かな場所でパワーを感じて、癒されて、明日への活力にしてほしいです!
船上から見た「金華山」の様子
たくさんの魅力に溢れる「金華山」に足を運んでみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。僕は、2021年・2022年・2023年と3年連続で「金華山」に訪れてきました。
これから、船で「金華山」に向かう所から現地探索終了までの様子を書いていきます。「金華山」に訪れる予定がある方に少しでも参考になればうれしいです。
魅力に溢れる「金華山」で記憶に残る旅の記録
鮎川港(あゆかわこう)から船で「金華山」に向けて出発!
「金華山」は離島なので、船で現地に向かう必要があります。まずは鮎川港という場所まで車で向かいます。
そして、鮎川港近くの無料駐車場に車を止め、鮎川港に向かいます。
(※定期船等の予約方法は下に記載の「金華山についての情報」を参考にしてください。)
鮎川港に到着!こちらから、船で出発します。3年目は『海上タクシーくろしお』という船に乗って、目的地の「金華山」にむかいました。
約15分の船移動でついに「金華山」に到着。そして探索開始!
海上タクシーくろしおで目的地にむかうこと10分が経過すると、あっという間に「金華山」が見えてきました。
そして、「金華山」に到着しました。早速、船から降りて探索スタート!最終目的地の黄金山神社を目指して歩き始めました。少し歩くと、立派な鳥居が見えてきました。
鳥居をくぐって、少し傾斜がある坂道を歩くこと7分。
黄金山神社境内に到着しました。早速、境内には鹿の姿がありました。金華山に生息している鹿は「神の使い」として大切に保護されています。
ぜひ、鹿を近くで見てみてくださいね。
また、境内には黄金山神社はもちろん、そのほかにいくつかの神社がありました。個人的に気になった場所は全て回りましたので、その様子も下記に書いていきますね。
迫力を感じた、恵比須様・大黒様尊像
黄金山神社境内で最初に向かった先は、恵比須様・大黒様尊像が建設されている場所です。
両手を挙げて、マッチョポーズをとっているのが恵比須様の尊像です。こちらは、昭和は37年に建設されました。片手を挙げているほうは、大黒様の尊像です。こちらは昭和6年に建設されたものです。
筆者は恵比須様と大黒様がどんな存在なのか分からなかったので、少し調べてみました。大黒様は財福・福徳開運の神様と言われています。また、恵比須様は商売繁盛の神様と言われています。
二人の尊像は写真では伝わるか分かりませんが、目の前で見たときすごい迫力を感じました。ぜひ、自分の目で見てほしいです!
弁財天奉安殿と金華山弁財天銭洗所で金運UP
次にやってきた場所は、弁財天奉安殿と金華山弁財天銭洗所です。
まず、最初に弁財天奉安殿でお参りをしてきました。
【弁財天】七福神の一人と言われています。神様だけではなく、縁起物としても扱われています。金運アップや商売繁盛はもちろん、交通安全・恋愛成就・長寿といったご利益もあると言われています。また、「金華山」は江ノ島神社、厳島神社などに並ぶ「日本五大弁財天」の一つです。
続いて、弁財天奉安殿の麓(ふもと)にある、銭洗所に行きました。置いてあるザルに小銭等を入れて洗い、財布に入れておくとご利益があると言われています。金運UPしたい方に大変おすすめです!
五十鈴神社(いすずじんじゃ)に向かう途中に、野生の猿が出現!
次に向かったのは、五十鈴神社です。
そして、向かう途中に野生の猿が出現!こんな近い距離で猿を見るのは小学生(動物園の遠足)以来でした。
猿は人慣れをしているせいか、人間を見ても冷静でした。
僕は金華山3年目にして初めて野生の猿を見ました。個人の体感ではありますが、猿と遭遇するのは運が良いのかもしれません。遭遇した方はラッキーですよ!
そして、少し歩くと五十鈴神社に着きました。五十鈴神社は最高神である天照大御神(アマテラス)をお祭りしてある末社です。神社の名前は、伊勢神宮内宮の側を流れる五十鈴川から取ったものです。
【天照大御神(アマテラス)】ありとあらゆる願いを聞き届け、成就させてくれる神様と言われています。現在の天皇の祖神としても知られています。
いよいよメインの黄金山神社へ
そして、いよいよメインイベントの黄金山神社です。入り口の鳥居をくぐり、およそ100段の階段を登っていくと、黄金山神社の御拝殿に着きました。しっかりお参りをして立ち去りました。
「3年連続でお参りをすると、一生お金に困らない」という言い伝えがある黄金山神社。2023年11月に3回目の黄金山神社のお参りを達成しました。正直、3年連続でお参りするのは大変でした。でも、達成した時は、こみあげるものがありました。「金華山」にきて良かったと思います。ぜひ、あなたもチャレンジしてみてください!
最後に金華山黄金山神社の御神木を見ました
境内の入り口にある金華山黄金山神社の御神木があります。
こちらの御神木は樹齢800有余年を超すと言われています。ちゃんと御神木を見つめていると、根の一部が弁財天の遣いである蛇に見えてくると言われています。ぜひ、試してみてね。
「金華山」にある黄金山神社に行く方法および情報について
基本情報
住所 |
宮城県石巻市鮎川浜金華山5 |
鮎川港~金華山に行く方法(1) |
中型船(70人乗り)モーターボート「定期船」 往復料金(一人当たり)2,500円 所要時間20分(鮎川港~金華山まで) 毎週日曜日運行中(シーズンオフ中は定期船の運航がなし) その他曜日は不定期に運行します。 詳しくはこちらでご確認ください→http://seadream-kinkasan.com/ |
鮎川港~金華山に行く方法(2) |
小型船(12人乗り)モーターボート「海上くろしお」 往復料金(一人当たり)3,000円 ※5人満たない場合はチャーター料金15,000円 運行する曜日は要確認。 詳しくこちらでご確認ください→http://kinkasan.com/ |
女川港~金華山に行く方法(3) |
中型船(62人乗り) 往復料金(一人当たり)3,500円 所要時間40分(女川港~金華山) 日曜・祝日のみ「午前11時女川発・午後1時30分金華山発」 連休などの場合は、土曜日も運航する可能性もあり。 詳しくはこちらでご確認ください→https://ushio-planning.co.jp/ |
金華山黄金山神社の公式HP |
https://kinkasan.jp/ |
「金華山」で記憶に残る思い出を作ろう
今回は、宮城県を代表する観光スポット「金華山」をご紹介しました!
「記憶に残る思い出」そんな言葉に相応しい観光スポットです。
僕はここでの思い出は一生忘れないと思います。
そこのあなたも、金華山にいってみよう!